おめこの意味とは?「まんこ」の呼び方・方言は意外なほどバリエーションに富んでいた。

おめこの意味とは?「まんこ」の呼び方・方言は意外なほどバリエーションに富んでいた。

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
方言女子とのハメ撮り動画はズリネタとしては超優秀。しかし動画の最中に「おめこ」など耳慣れないワードが結構出てきて戸惑いますよね。

この記事にアクセスしたアナタも、最近「おめこ」のワードを知って、正確な意味を知りたいと考えていたのでは?

おめこは何となく想像がつくように女性の「アレ」を意味する言葉です。実は日本には、おめこ以外にも、女性の大事な部分を表す言葉がたくさんあって面白いんですよね。

そこで本記事では、おめことは何か?女性器の俗称や方言を徹底解説。

寝ても覚めてもマンコで頭いっぱいの筆者が、全国各地の女性器ワードをまとめてみました。海外のスラングもあわせてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!




「おめこ」は近畿地方における女性器(まんこ)の俗称・方言です!

おめこ とは
おめこに興味津々な紳士の皆さんこにちは、panpanライターの時雨です。本記事では女性のアソコを何と呼ぶか、女性器の俗称・別称・方言についてお届けいたします!

本記事のテーマでもある「おめこ」とは、近畿地方における女性器の俗称。語源は「雄(おん)と雌(めん)がコスる」であるとか、「御女子(おなご)」の読み変であるとか様々な説が存在します。

近畿地方の人間は「おまんこ」とは言えても「おめこ」と言うのは恥ずかしいなど語感が独特で興味深い。そのほか、おこめ券をもらうと思わずニヤついてしまうといった事情もあるみたいですね(笑)

そんな女性器の俗称・方言ですが、実は女性器を何と呼ぶかは地域によって異なり、おめこ以外にも様々な呼び方が存在します。本記事では地域別におまんこの俗称を取り上げていきますよ〜!


「おめこ」以外にも使われている女性器の俗称・方言20個

おめこ とは
女性器を意味する方言は、標準語圏の人間にとって、地元の人を気まずくさせるある種のトラップ。人の名前としか思えないものが、ある地域では女性器を意味するワードだったりするんです。

この章では「おめこ」以外にも使われている女性器の俗称・方言を地域別にご紹介。メジャーなところは大体網羅しましたので、日本のおめこ事情に詳しくなりたい方は必見ですよ〜!


①東北地方の女性器(おめこ)の俗称:だんべ

北海道から青森、秋田にかけて見られるのが「だんべ」との呼び方です。

語源ははっきりとしませんが、昔の書物では男性器の隠語として「だんべ(団兵衛)」が用いられており…。安政時代の艶本「仮枕浮名之仇波(かりまくらうきなのあだなみ)」にも「入れただんべが抜かりよかのんし」とあります。

そのだんべが女性器と混同されたのか、はたまたある地域では元々女性器を意味する言葉だったのか…。東北地方には「〜だべ・だんべ」と語尾につける人も多いので、会話のときにちょっとドキとしちゃいそうです


②北海道の女性器(おめこ)の俗称:ヨシコ

北海道の特に小樽付近では、女性器を「ヨシコ」と呼ぶ慣習があります。語源はまったくの不明ですが、良い女・良き子がなまったと考えるのが妥当な線でしょう。しかしマンコをヨシコと呼ぶとなると、本名がヨシコの方は色々な面で苦労しそうですね…。

そのほか北海道ではアイヌ語の「サマンペ」「チョルボッケ」が使用されたりもします。サマンペは魚のカレイを示す言葉で、女性器を濡れた魚にたとえたもの。チョルボッケはボッケが「煮え立つ」を意味するので、熱いとろとろマンコを表現したものでしょう。


③青森県の女性器(おめこ)の俗称:エッペ

青森県の女性器の俗称と言えば「エッペ」が非常に有名。ご年配の方々ほどこの言葉を使うので、元気なジジババの多い老人ホームに行くと「エッペ」をかなりの頻度で聞けるのだとか(笑)青森全体で通じる言葉のため、テレビでも普通に禁止用語に指定されています。

なお青森にはこのほかにも「イペ」「エペ」といった俗称が存在しますが、おそらくはエッペの派生形や言い方の違いでしょう。津軽弁では「マンジュ」と呼んだりもしますが、これはおそらく語源が饅頭で、秋田や宮崎にもある呼び方です。


④秋田県の女性器(おめこ)の俗称:ペッパ

エッペと似ていますが、秋田県ではおまんこを「ペッパ」と呼んだりもします。東北ではヘソを「ヘッチョ」と呼ぶ習慣があり、へこんだものにはヘソの「ヘ」がつくケースが多いです。このペッパも元々はへこんだものを意味する言葉だったのかもしれません。

これの派生形として、河辺町付近では「ベッタ」との呼び方も存在します。しかしペッパが女性器を意味するのなら、ペッパー系の商品や調味料は結構ニヤつき要素です。人型ロボット「ペッパー君」はかなりややこしく、同人エロ漫画の題材になりそうですね。


⑤岩手県の女性器(おめこ)の俗称:オマンチョ

岩手県ではおまんこを「オマンチョ」と呼びます。これに関しては成立過程が非常にわかりやすく、おまんこをちょっぴり可愛らしく言い換えたイメージでしょう。広く普及していそうな言い方ですが、岩手県以外の地域ではあまり一般的でないようです。

岩手県には他にもいくつか呼び方があり、安代町では「ヘッペ」、平泉町では「ベッケァー」などが使われます。平泉町にはパイパンを意味する「カラゲ」なんて言葉もあって面白いです。


⑥宮城県の女性器(おめこ)の俗称:ヘノゴ

宮城県で見られる女性器の俗称は「ヘノゴ」です。これはおそらく古語として元々存在する「ヘノコ(陰茎やクリトリス)」が東北式になまったものでしょう。

宮城には昔から名詞に「〜こ」をつけて親しみを込めて呼ぶ習慣もあり、地元民の語感とヘノコとは、相性が良かったものと考えられます。

その他、宮城の仙台市近辺には「ベッチョコ」との呼び方も。これはヘノゴの変形とも考えられますし、べちょべちょ状態の女性器に「こ」をつけたとも考えられますね。お菓子の名前みたいで可愛らしい響きです。


⑦山形県の女性器(おめこ)の俗称:ばっぺ

山形県には女性器の俗称が5つありまして、その中でもよく使うのは「ばっぺ」や「あっぺ」でしょう。あそこに○○あっぺよ〜と言ったとき、山形県民はちょっとドキッとするのかもしれません。

さらに山形では女性器を「マッチョ」と呼んだりもします。めっちゃ強そうで草。これに関してはたぶん「おまんちょ」的な呼び方を略したものだと考えられます。自分のマンコを使って金を稼ぐ、たくましい女のイメージが湧く良い呼び方ですね。


⑧北陸地方の女性器(おめこ)の俗称:チャンペ

富山、石川、福井近辺で広く用いられているのが俗称が「チャンペ」です。これは焼けた石などに水をかけるとチュンと音を立てる、つまり「ものすごく熱い」を意味する言葉。ほっかほかで溶けるように熱いおまんこをイメージした熱情的な方言です。

語感としては結構卑猥で、「チャンペする」と言うと「パコる」「ブチハメる」くらいのニュアンスとなります。もう少しオブラートに包んだ女性器の言い方としては、富山県の「うちまた」が有名でしょう。


⑨東海地方の女性器(おめこ)の俗称:オベンチョ

「オベンチョ」は岐阜や愛知、静岡など東海地方で使用されている俗称。濡れてべっちょりした女性器から来る言葉なのでしょうが、何だかおトイレみたいでちょい卑猥。SNSを見ると東海民でも知らない人が結構多いので、世代は少し上の言葉かもしれません。

東海地方、特に静岡と岐阜ではおまんこを「ツンビー」と呼んだりもします。真偽は不明ですが陰門の古名である「つび」が遠州弁式になまったものとの説もあり、ポップな響きながら歴史を感じさせる言葉です。


⑩新潟県の女性器(おめこ)の俗称:まんじょ

「まんじょ」「まんじょこ」は新潟県特有の女性器の俗称で、おまんこの言い方がなまったものと考えられます。言い方としてはまんじょの方が一般的で、教科書に出てくる政所(まんどころ)を「まんじょ」と読んではしゃぐのは新潟男子のあるあるでしょう。

それにしてもまんじょと言うと「おまんこするところ♡」みたいな響きがあってエッチですね。ちなみに新潟の一部地域では男性器を「ちょんぼ」と言ったりするそうで、麻雀みたいで面白いです。


⑪三重県の女性器(おめこ)の俗称:おだいじちゃん

三重県の伊賀地方ではおまんこを「おだいじちゃん」と呼ぶケースがあります。女性器は急所であると同時に、使い方によって人生が変わる女の核や芯とも言うべき器官です。色々な意味で大事にせなあかんよ、とのメッセージが込められているように感じます。

ところかわって三重県の志摩郡和具には「おたべ」との呼称も存在。こちらもおだいじちゃんと同じく何らかのメッセージが込められていそうな雰囲気ですね。おたべをおたべ、とか言っていちゃつくカップルの姿が目に浮かびます。


⑫和歌山県の女性器(おめこ)の俗称:オカカ

女陰を祭る淡島神社などで知られる和歌山県には、「おめこ」のほか「オカカ」との俗称が存在します。カカと言えばお母さんを意味する言葉で、何か関係があるのかも。「母さんの母さん」的な隠語のような味わいがありますね。

ただ和歌山県民でも一般的なのは「おめこ」であり、「オカカ」は少数派でしょう。ちなみに和歌山にはおめこではなく「おまんこ」呼びの人も割といて、風俗に行くと「あっこの人おまんこなんだ」となるケースも多いです。


⑬島根県の女性器(おめこ)の俗称:オメンチョ

島根県にある女性器の俗称は、おまんこを可愛らしく言い換えたような「オメンチョ」や「メンチョ」。島根県全体に広く普及しているのはオメンチョの方で、「オ」を取って短くするのは出雲市周辺の習慣とされています。

面長(おもなが)をあえてメンチョと読んでみたりするなど、地元ならではの言葉遊びもありそうです。ちなみに広島や大分ではおまんこを「オメッチョ」、岡山県では「オカイチョ」と言ったりするので、中国・九州地方なら何となく伝わる言葉でしょう。


⑭四国地方の女性器(おめこ)の俗称:おちゃこ

四国4県に広く分布しているのが「おちゃこ」です。今の若い人は使わないと地元民から聞きましたが、祖父母の世代だと使っている人もいるそう。語源はよくわからないものの、四国周辺ではお茶請けのお菓子を「茶の子」と言うので何か関係があるのかもしれません。

おちゃこの派生形として「おちゃんこ」や「おちゃんぽ」が使用されるケースもあります。何だかちゃんちゃんこみたいで可愛らしいですが、四国でも圧倒的に優勢なのはやはり「おめこ」です。


⑮九州地方の女性器(おめこ)の俗称:ボボ

おまんこやおめこに比べると少数派ではあるものの、九州でいまだに使われているのが「ボボ」との呼び方。これは女性器を表す古語であり、江戸時代の画家・喜多川歌麿(きたがわうたまろ)の浮世絵にも出てくる言葉です。

しかしこの言葉を知ってしまうと「ボボボーボ・ボーボボ」がもう今よりもっと面白くなりますね。おめこやん!とはしゃぐ子供たちの姿が目に浮かびます。ボボの毛がボーボーであるなど色々とダジャレにも使えそうで楽しいワードです。


⑯福岡県の女性器(おめこ)の俗称:オカンノンサマ

ちょっと変わり種ではありますが、福岡県福岡市には「オカンノンサマ」「オカンチョ」なんて言葉もあります。これは間違いなく観音開きから来た言葉であり、ぱか〜っと開いて神々しいものを見せちゃうでぇ的な言い回しですね。

このほかにも福岡市周辺には面白い俗称がいくつかあって、女性器を「チンチン」と呼んだり。あるいはおめこに「さん付け」をするイメージで「メメサン」と表現したり。実にバリエーション豊かで、他地域と全然違う独特な発想が良いですね。


⑰長崎県の女性器(おめこ)の俗称:チョンベ

長崎県では「ボボ」のほかに「チョンベ」との俗称も存在します。これはおそらくチンチン(男性器)に対するチョンチョン(女性器)を短くしたものでしょう。語尾の「ベ」は女陰を意味する古語の「ベベ」から取ったものと考えられます。

お隣の佐賀県ではおまんこを「チョンチョン」と呼んだりしますので、その影響も受けていそうです。ただチョンベに関しては今の若い人はあまり使わない言葉であり、俗称としてはおめこやボボが優勢でしょう。


⑱熊本県の女性器(おめこ)の俗称:メメジョ

続いてご紹介するのは熊本県で使われている俗称「メメジョ」。福岡の「メメサン」と少し発想が似ていると言えそうです。おめこを意味するメメに、女性のジョをつけたイメージでしょうか。メメジョと言うと何か女子校の名前みたいで妄想がはかどります。

このほか熊本には、九州全体で使用されるボボがなまった「ボンボ」なる俗称も存在します。ボンボヤージュなどの言葉と組み合わせて、エロゲーチックな淫語セリフを作れそうです。


⑲鹿児島県の女性器(おめこ)の俗称:オハコ

鹿児島県鹿児島市の周辺にはユニークな女性器の俗称がいくつもあります。まずご紹介するのは「オハコ」で、これは物を収める箱のイメージから来ている言葉でしょう。俺はエッチが得意なんだと言うとき、俺の十八番はオハコだぜと言ったりするのかもしれません。

このほかにも鹿児島には麻雀っぽい「マンズ」や、クリトリスをそのまま女性器の名前にしたような「マメ」といった俗称も。名瀬市周辺には「ヒー」、種子島には「モッチョ」といった呼び方もあってバリエーションが豊かです。


⑳沖縄県の女性器(おめこ)の俗称:ホウミ

「ホウミ」は沖縄県で広く用いられている女性器の俗称です。漢字だと「宝味」と書き、マンコの味はお宝級♡みたいな可愛いエッチさを感じます。

沖縄では昔から女性器をタカラガイにたとえる習慣があり…。その漢字である「宝貝」を「宝見」と見間違えたのがホウミの始まりであるとの説もあります。ただこのほかアワモチ(アワビに似ている貝でホーミーと呼ぶ)語源説も有力で、本当のところはわかりません。

これ以外にも沖縄には「ホ」「ヒー」といった俗称もあり。内地とはやはりテイストが違うように感じます。


地方特有・方言ではないがよく使われる女性器の俗称7つ

おめこ とは
エロゲーやAVに出てくる淫語など、女性器の言い換え・俗称は方言以外にも多数アリ。その中には思わずチンピクしちゃうような妄想をかきたてる表現もあって興奮します。

この章では地方特有・方言ではないものの、よく使われる女性器の俗称をご紹介。現実で使うものから創作物でしか見ないものまで色々まとめましたので、ぜひご覧ください!


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称①:アワビ

日本全国どこでも通用する女性器の俗称は、間違いなく「アワビ」でしょう。「最近アワビ食ってねぇなぁ」と意味深な笑みを浮かべて言えば、大抵の人間はその意味を理解するはず。マンコは本当に見れば見るほどアワビにそっくりなので、たとえたくなるのも当然です。

そしてアワビと言えばやはりレモン汁でして、これをかけるとあのビラビラがクネックネ動いて何ともいやらしい。セックス中にチンポに絡みつく陰唇みたいな、女性器そのものだけでなく「行為」をも連想させるのがアワビのスゴいところです。


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称②:肉壺

官能小説などでよく使用されるのが「肉壺(にくつぼ)」との表現です。壺は入れ物であると同時に何かを保管しておくためのものであり、そこに何が入っているのか、見る者に好奇心を抱かせます。

中を覗いてみたい、手を入れて確かめたい、そんな壺への好奇心を女性器への興味と重ね合わせた、下品でありつつも実に詩的な表現です。

それに肉壺というと何だか内容物がヌプヌプとチンポに絡みついてきそうで、シンプルに気持ちよさそうなのも良いですね。


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称③:穴(メス穴)

女性器をシンプルに「穴」と表現する男性も少なくありません。この表現のポイントは、女性をある種の無機物、そこにただあるものとして扱っている点。チンポ挿れて気持ちよくなるためだけのものみたいな、サディスティックな思想が見え隠れします。

穴の発展形としては「メス穴」も創作物ではよく見かけます。こちらもSな男性目線の表現で、女性をメス=動物扱いしているのがミソ。お前は俺のペットだぞと主従関係をわからせるような響きがあります。


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称④:ジャングル

昭和〜平成中期世代だと「ジャングル」的な表現もなじみ深いでしょう。女性の陰毛とそれに埋もれた女性器を湿度の高い森林にたとえるやり方で、そこを冒険しちゃうZE☆みたいな茶目っ気も感じられますね。

ジャングルに近い表現としては、ほぼ同じ意味合いである「熱帯雨林」や、中々辿り着けない的な意味での「秘境」もあります。特に秘境には「境」の漢字が入りますから、境目、割れ目的なものも連想させます。味わい深くエッチな表現です。


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称⑤:ワレメ

おまんこ・おめこを「ワレメ」と表現する方も多いでしょう。これはどちらかと言えばマンコの穴よりも陰唇に着目した言い方。左右のビラビラが隆起し、谷のようになっている様子を、シンプルにワレメと表現しているわけです。

女性器は下着を食いこませたときに、布が陰唇の間に食い込んで、割れ目のあるのがはっきりとわかります。この布の食い込んだときの様子も、俗称「ワレメ」の形成に一役買っているのかもしれません。これに似た表現としては「スジ」もありますね。


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称⑥:下の口

チンポやバイブ、果ては野菜など色々なものを飲み込んじゃうおまんこを「下の口」と表現するのもよくあるやり方です。愛液を分泌したり、チンポを咥え込んだり、口と言うだけでおまんこが意思を持ち始めるのが面白いですね〜。

「下のお口にザーメン飲ませてあげるね」「下の口で全部ごっくんしろよ」といったセリフは中出しの興奮度をいっそう高めてくれます。似たような表現としては「出入口」や「くちびる」などがあげられるでしょう。


方言以外でよく使われるの女性器(おめこ)の俗称⑦:鞘(肉刀の鞘)

チンポを収める入れ物として、女性器を「鞘」と呼ぶのも一般的。鞘と呼ぶだけで何かこう高ぶったものを鎮める、包み込んで保護する、なだめるといったイメージが湧いてきます。おまんこそのものの機能だけでなく、女性性をも表現した秀逸なワードですね。

鞘の部分を発展させて「肉刀の鞘」みたいな表現を使うエロ漫画もありますし…。発想を少し変えてシンプルに「受け」と言ってみたり、もっと下品に「おちんぽケース」と言ってみたり。おまんこを入れ物にたとえるのは女性器俗称のあるあるでしょう。


日本以外の国や地域で使われている女性器の呼び方・俗称8つ

おめこ とは
女性器の呼び方が無数にあるのは、日本も海外も同じです。たとえば英語圏での女性器の一般名称は「ヴァギナ(vagina)」ですが、もっと下品で女性にドン引きされるような言い方もあるんですよね。

そこでこの章では、日本以外の国や地域で使われている女性器の呼び方を大紹介。中には本当に一瞬で嫌われるくらい下品な表現もありますので、むやみに使わないようご注意ください。


①アメリカの女性器(おめこ)の俗称:プッシー(pussy)

Pornhubなどの海外系エロ動画サイトでよく使用されるのが「プッシー」です。ヴァギナが「女性器」だとすれば、プッシーは「マンコ」くらいにくだけた言い方。男性に対して使うと弱虫、ふぬけといった悪口(マンコ野郎みたいな)にもなる言葉です。

このプッシーは覚えておくと検索のときにめちゃ便利で「pussy squirt」と検索すれば潮吹き系の動画が。「pussy cumshot」と検索すればマンコに外からザーメンをぶっかける動画が出てきます。pussy+プレイ内容やジャンルで検索してみましょう。


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エロ動画探しに使える英語のエロ用語まとめ!海外ポルノサイトを使い倒す検索ワード200


②アメリカの女性器(おめこ)の俗称:マフィン(Muffin)

アメリカでは女性器を「マフィン」とも呼びます。女性器が布に包まれているときのふっくらとした感じを上手く表現してますね。同国では女性コメディアンが「最近マフィン作りにハマってるんだけど、私のは粉を吹いているらしいわ」といった冗談を飛ばしたりもします。

ちなみにアメリカには「muffin top」との表現もあって、これはズボンに乗っかった女性の腹肉を指す言葉。なぜか女性にしか使わない表現で、女性器がマフィンと呼ばれているのと関係があるのかもしれないです。


③アメリカの女性器(おめこ)の俗称:キャメルトゥ(Camel toe)

マフィンが可愛らしい表現だとするなら「キャメルトゥ」は巧みな表現。キャメルとはラクダを意味する言葉で、トゥはつま先を意味します。布が食い込んだときの女性器の様子が、ラクダのつま先に似ているため、キャメルトゥと呼ぶようになったのです。

キャメルトゥはプッシーに比べると日本での知名度は低いかもですが、アメリカではメジャーな表現。Camel toeで検索をかけるとマ〜ジでエロ画像しか出てこないです。女性のアソコに布が食い込む動画が好きな方は、Camel toeと検索をかけましょう。


④アメリカの女性器(おめこ)の俗称:ビーフカーテン(beef curtains)

まったく悪気なく使ってしまいそうで怖いのが「ビーフカーテン」なる隠語。これはアメリカなどの英語圏では女性器のビラビラ、陰唇を意味するスラングです。シンプルでストレートな表現ですが、ちょっと料理っぽい響きもありますよね。

日本の肉料理店では、外国人向けに「お肉のカーテンですよ!」みたいな宣伝をするケースもあるでしょう。お店に悪気は全然なくて、単にスラングに詳しくないだけですが、それを見て思わず身構えてしまうアメリカ人も多いのです。


⑤イタリアの女性器(おめこ)の俗称:フィーカ(fica)

イタリア語では女性器を「ヴァジーナ(vagina)」と言いますが、それをもう少し俗にしたのが「フィーカ」です。フィーカは英語で言うならプッシーくらいの表現で、情欲をかきたてるAV女優的なエロ美女の代名詞として使ったりもします。

ちなみにスウェーデン語にも「フィーカ(fika)」との表現があり、これは「お茶する」を意味する言葉です。若い女の子なんかもフィーカするとよく言いますが、その発音はイタリア語のフィーカとほぼ同じ。おまんこしよと言ってるみたいでドキドキしちゃう…。


⑥ロシアの女性器(おめこ)の俗称:ピズダ(pizda)

ロシア語における「プッシー」的な俗称としては「ピズダ」があげられます。元々女性器を意味する言葉ですが、「ちくしょう」「くそ」みたいな意味でも使われます。ニュアンスとしては英語のFワードやビッチみたいな感覚に近いかもしれません。

発音が日本語的な「ピザ」に近いので会話するときにはちょっぴり注意がいりそうですね。なおロシア語でエビ(еби)は女性器を意味するとの言説もありますが、こちらは不正確。エビは性的な意味での「やれ!」みたいな感じで、女性器そのものではありません。


⑦ドイツの女性器(おめこ)の俗称:ムシ(Muschi)

ドイツ人と話すときに注意したいのが「ムシ」とのワード。ムシはドイツ語圏におけるプッシー的な意味合いとなっており、日常会話ではあまり使用しません。虫とか無視とか暑くてムシムシとか、日本語の「ムシ」はドイツ人にはエッチに聞こえてしまうわけです。

特に注意が必要なのは電話で、「もしもし?」と言うとドイツ人にはマンコマンコに聞こえるそう(笑)開口一番に下ネタを口走るクレイジーなやつとの認識になってしまいます。外国人との電話では無難にハローと言っておくのが吉でしょう。


⑧スペインの女性器(おめこ)の俗称:チョウチョ(chocho)

意外や意外、そんな言葉がおめこになっちゃうの!?と思わず驚いてしまうのがスペイン語の「チョウチョ」です。このチョウチョ、発音は日本のちょうちょ(蝶々)とほぼ同じなのですが、スペイン語ではプッシーを意味するワードで…。

日本のお歌を教えるときなんかに「ちょうちょう」を持ち出すとガチで大変。童謡なのに淫語連発のヤバい歌になってしまいます。

このほかスペイン語には、元々は女性器を意味する単語だったのが感嘆に用いられるようになった「coño(コーニョ)」といったワードもありますね。


その他にも知っておくべきエッチな言葉の意味や俗称特集3選

日本にはおめこやアワビといった女性器関連の俗称以外にも、女性の身体やプレイに関するスラングが無数に存在します。それらを知っておくと女性やセックスへの知見が深まりますし、今後創作活動をする機会があれば絶対に活かせるはず。

この章では当サイトpanpanで絶賛配信中、エッチな言葉の意味や俗称をまとめた記事を3本ご紹介します。皆さんもぜひご一読ください。


みんな大好きおっぱいの語源を徹底解説!実は海外発祥の言葉かも

おめこ とは
揉んだり吸ったり挟んだり、いつの時代も男を魅了してやまない「おっぱい」。男同士の馬鹿話やAVでもよく使うこの単語ですが、冷静に考えてみるとよくわからない言葉です。

女性の胸の正式名称は乳や乳房でしょうし、仮に「お」が丁寧語だとしても「ぱい」がどこから来たのか不明瞭。それなのにこれほど広く普及しているのは、なんだか不思議な感じがします。

そこでオススメしたいのが、当サイトで配信中の「おっぱいの語源とは」の記事。海外からの輸入説も含めておっぱいの語源を解説しているので、チェックしてみてください。


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おっぱいの語源とは?【オッパイ星人が知っておきたい雑学をお届け】


時代や国によっては屈辱的!マンコをぺろぺろ舐める「クンニ」の語源

おめこ とは
セックスをするうえで欠かせないのが女性器を舐める「クンニ」です。今や広く普及し日本語のような扱いを受けているこのワードですが、元々はラテン語圏の言葉です。

しかもそのクンニの言葉が生まれた国・時代では、クンニは男性にとって屈辱的な行為だったとの説もあり。今じゃご褒美みたいなもんですが昔は違ったんですね〜。

以下の「クンニってどんな意味」の記事では、クンニの語源や成立過程、時代背景などを徹底解説。舐められる側の女性の気持ちも紹介していますので、ぜひご覧ください。


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クンニってどんな意味|語源はラテン語で軽蔑の対象だった。


ケツの穴にも色んな呼び名!アヌスとアナルの違いや他の呼び方を解説

おめこ とは
お尻にチンポをぶち込んでザーメンや小便を流し込むプレイを「アナルセックス」と言いますが…。アナルとは別に「アヌス」との呼び方を聞いた覚えはないでしょうか。

実はアナルとアヌスは、ケツ周りの言葉である点は同じですが、厳密には意味が違います。実は日本人が日本語的に使っている「アナル」は本来の意味からすると誤用なんです。

以下の「アヌスとアナルの違いとは」の記事では、両者の意味の違いや、アナルが普及した理由をガチ解説。ケツ穴プレイが好きな方は必見です。


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アヌスとアナルの違いとは?使い方やその他の呼び方について考察


おめことは近畿地方の女性器の俗称!色々な地域の俗称や方言を覚えよう

今回は「おめこの意味やその他女性器の俗称」についてご紹介いたしました。あまりにマニアックすぎて本記事では紹介できなかったものを含めると、女性器の呼び方は本当に数えきれないほどあるんですね〜!

最後に、この記事の内容を簡単におさらいしておきましょう。


【この記事のポイント】
おめこって結局なんなの?
・女性器を意味する近畿地方の方言
・語源は「雄雌コスり」や「御女子」など諸説あり
・おこめ券で色々妄想しちゃうのは現地あるある

おめこ以外の俗称は?
・東北地方で広く使われるのが「だんべ」
・北陸や東海では「チャンペ」「オベンチョ」が有名
・四国や九州では「おちゃこ」「ボボ」が知られる

地域特有でない女性器の言い方は?
・女性器の見た目を表現した「アワビ」「ジャングル」
・行為や機能を連想させる「穴(メス穴)」「下の口」
・小説などの創作物でよく見る「肉壺」「鞘」



各地のエロ方言を知っておくと、地方都市ナンパ系のAVが今よりもっと楽しくなります。なまりガンギマりの東北女子とか博多女子ってめっちゃ可愛いですからね。

女性器の呼び方に色々あるのは海外も一緒で、プッシーやキャメルトゥなどの語を知っておくとエロ動画検索もラクラク。今晩のオカズを探しに行っちゃいましょう!

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。



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